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以下は、過去のことです。
日付の新しいものから順に昔にさかのぼります。
12月29日(木) ライブ 19:30〜 2000円
やもと問唔(vo,g)
カイヒロシ(vo,g)
puyo(as)+小野浩輝(electronics)
今年最後のライブは、様々な顔ぶれで締めくくります。やりたかった人と共にね。皆々様、1年間ありがとうございました。
弾き語りとインプロ、普通にはブッキングしないよなという組み合わせ。今年最後だし、無茶な組み合わせもよかろう、私も最後やりたいし、他の店でも豪華ライブやっている日で集客も難しそうだし、ならば、別の世界をつないでみればいい発見がそれぞれにあるかもしれないし、とかなんとか考えたのだよ、諸君。
ということで、やもとさん、ギターがめっちゃ上手でギターワークに見とれた。声もでかくてビブラートが特徴的でインパクトあり。曲もきれイ。
小野君と私、さすがの小野君、一緒にやっていて、発想が呼び起こされてされて、次々と進んでいけて良いなあ。おもろくてやがて悲しきってな感じ。
カイ君、良かったね。曲がいい。キャッチーな作りで親しみやすい。声もでかくてしっかりしているから、重量感がある。
ということで、皆さま、ありがとうございました。
さらに、今年1年、なんやをありがとうございました。
12月21日(水) ライブ 19:30〜 2500円
夢野カブ(vo,g)
生き生きとしたカブちゃんが生き生きとするライブを展開。引っ掛かりがなく伸び伸び。音楽を、音を、楽しんでいる。いいことだなって。青空に向かっていく。
いつもの耳に馴染んだ曲が流れてくると、安心して、いいなあ、と思い、カブちゃん今日も元気いいねと思い、そういうことでいいんだ、と思った。で、聞いていると楽しくなって、鳴り止まない拍手をする。聞いたことがない曲もあった。それもよかった。終盤まで、さらに元気いっぱい。アンコールでちろっと私も呼んでもらって1曲参加。よかった。せんきゅ!
12月16日(金) ライブ 19:30〜 2500円
スーマー(vo,g,バンジョー)
スーマーさんの声は、もう仙人のように響く。ググっと入り込んでくる。世界観が築かれていっている。間違いなく良い。
名古屋連続3日間ライブ最終日。それでもお客様がたくさん来てくれたから、大したものであるよ。えらい!スーマーさん、昨夜は、格段に声がよく響き、ギター・バンジョーがいい音で鳴っていた。ごく自然に、PAを通した音と思えないくらいに。だから、その声の魅力に取りつかれるね。やった曲も聞いたことがない曲が多かった。3日連続だからそれぞれの日で大きく変えてきたらしい。いい曲多数。たくさんやってくれたから、じっくり聞けた。最後は例によって、私も参加。即興性も持たせたような感じでやるとのことと理解し、やってみました。うまくいったところと、台無しなところと。
12月3日(土) ライブ 19:30〜 2000円
”dug-saka(ダグさか)” [ダグ伊藤(key)+坂田こうじ(ds)]
いったい何処へ向かってゆくのでしょうか。鍵盤(ダグ伊藤)と太鼓(坂田こうじ)によるデュオ、二ヶ月に一度のライブを経て活動は三年目に突入。なかなかのゆるさからは想像し難い、相反する打ち上げと演奏は、きっと今回も全開間違いなしでしょう。ジャズ等のテーマを扱いつつ、即興演奏とを気ままに行き来する姿は、まるで着地の見えない遠い旅路のよう。さぁ、飛びますよ!
見事な暴れっぷりであるよ。ダグさん、どんどんと行く。これでもかと行く。手の振りかぶりも大きいよ。それを受けて坂田さん、どっか〜ン。全部受け止めてやるぜ!ま、どっちが先かわからんけど。
アンコールの最後に恒例puyo参加。
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なんや40周年記念ライブ 得三にて どうぞお越しください。限定80名 ご予約下さい。
11月13日(日) ライブ @得三 開場16:30 開演17:30〜 3000円
puyo(as)+丸市(ds) DUO
なんや開業前からの盟友よん!
ひだしん
人情ロックンロールシンガーソングライター、ひだしん。スムーズでなく、理想的でなく不器用極まりない、だらしなさを、全肯定的優しさで、うけとめる、ひだしんオリジナル人情ロックンロールを、ひたむきに、ぶつかり、こけながら、歌っております、なんや40周年おめでとうございます!!どうぞよろしく!!
蟻地獄天国 [あやみチャーミング(vo)+森智秀(g)+山口敬博(b)+松山"ノブリン"伸生(ds)]
地元名古屋のライヴハウスを中心に活動。ソウルフルでハートフルなヴォーカル作詞作曲を手掛けるあやみチャーミングを中心に、それに呼応するバンドアンサンブル。結成は13年前名古屋ロックシーン重鎮のすえ爺こと末さん還暦イベント@なんやでの演奏をきっかけにその時のオリジナルメンバーで今に至る。今年3枚目アルバム「jarring」7月31日に発売!
人間万事塞翁が馬バンド [puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)+笠井トオル(b)+近藤久峰(ds)]
puyo還暦を前にして、早川岳晴さんから一緒にやろうとのお誘いに応えて集めたメンバー。ところが最初に予定していたライブの直前に、早川さんが骨折。仕方がないので、ベースレスでライブを決行。なかなかうまくいったのと、なぜかそのライブのチラシに「人間万事塞翁が馬」と書いたのがその如くになってしまったことをあわせて、このようなバンドが成立。ベースに新たに笠井を迎え、洋洋と船出。
ノイズ帝王ガイロマンチック [ガイ(g)+G子(vo,g)+puyo(as)+野々山玲子(ds)+ゲスト 三浦史洋(vo,g) ひだかひとみ(vo) 青酸カリ子(b) 他]
ガイさんの縦横無尽ギターのバックで、昭和歌謡の名曲等を演奏するバンド。 今回はスペシャルなゲストを迎え、40周年を彩るのだよ!
なんやは、まさにこの日、40周年を迎えます。なんやに古くからゆかりのあるバンドに集まってもらいコンサートを催します。ふるってご参加ください。ご自由にどちら様もご参加いただけます。貸切ではありません。
もう、あれから40も歳をとったってこと。
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皆さま、ありがとうございました。88名のお客様にご来場いただき、光栄至極にございます。
おかげさまで、たいへん楽しい会になりました。お客様からも楽しかったとの声を多数いただいております。
まあ、みんな集まって飲み食いすれば、それだけで楽しいんですけどね。
さらに、丸市さんや、ひだしんグループ、蟻地獄天国、人間万事塞翁が馬バンド、ノイズ帝王ガイロマンチック、がどれもおもしろく楽しく、気持ちよく高揚感に満たされました。
得三の料理、お酒も忘れてはいけません。
私個人で言えば、サックス思い切りやらせていただきました。ああいうことができて本当にうれしい。
ありがとうございました。
11月5日(土) ライブ 19:30〜 2000円
太鼓屋(Mixed Martial Arts Drummer)
木全摩子(Heavy Metalimprovition Drummer)
Guest:Puyo(Alto Saxophone Player)
新潟のオルケスタ、Salvadorのドラマー、太鼓屋。そして様々なフリーインプロ/セッションで活躍するドラマー、木全摩子。アグレッシヴな2人のドラマーが3年ぶりに邂逅。なんや店主Puyoをゲストに迎え、熱いドラムセッションを繰り広げます!お見逃しなく!
もう何度目かの、二人のドラマーの向き合わせセッティング。真ん中のバスドラムが両側から叩かれてちょっとかわいそうな気がしてしまう。
迫力満点でごわす。どかどかうるさいインプロドラマーだぜ!おまけに二人ともツインペダル。眼前のこの迫力は聞いたものにしかわからない。前半は、ビートで攻める。楽しい。リズムのあるインプロっておもしろいな。
後半は、植木鉢セット。うって変わって、ちまちまとして、自由さがたくさんあって、いいじゃん。相手の住処の、岐阜県をテーマに太鼓屋さんソロ。新潟県をテーマに摩子さんソロ。どちらもいいじゃん。二人で太鼓の位置をずらして、あっちこっち移動してDUO。いいじゃん。場が和んだところで、ゲストで、私参上。太鼓屋さんとのDUO,木全さんが加わりTRIOで。とっても面白かったので、頑張った。
11月3日(木・祝) ライブ 19:00〜 1500円
菖蒲谷徹(key)
ゴーレム佐藤(叫び)
You Tubeでゴーレムさんのパフォーマンスを観たときに衝撃的で直ぐにお願いしてから今回でご一緒は3回目。元は役者で癌を患い滑舌を失い今の叫び!に繋がった話は僕の中で響きました。自分の父も喉頭癌でした。闘病や精神葛藤は痛い程わかりました。父はそのまま他界しましたがゴーレムさんはサバイバーです。僕には尊敬しかありません。圧巻のパフォーマンスなんです。背負ってモノが違う。後光さえ感じます。是非!是非!いらしてください。ゴーレムさんを体感してください!
ゴーレム佐藤さん、圧倒的だった。立て板に水のようにサラサラと声を出し続ける。内容のある話を、であるのだ。この内容は、結構ごつくて新聞の社説のようだ。いや、すごい!菖蒲谷さんのバッキングがうまくて、流れる感じを助けている。おもしろいのは、曲調が変わると、ゴーレム佐藤さんの語り方が変わるのはもちろんだが、曲調によって話の向かう先が変わったりしたのではないか、と思う。後半は、私が参加。押し過ぎず、弾きすぎず、の中で如何にかっこよくできるか、が課題。
10月30日(日) ライブ 19:00〜 2500円
芸能佐伯組[佐伯総裁 (屑打、吹、叫...)+香村かをり(韓国伝統楽器)+AXL山澤 (吹))]
+柳川芳命(as)
花の都、大東京。神無き、神に祈る、都市型シャーマンミュージック?
アジア版ノイバウテン?、イカれたチンドン屋?をコンセプトに、佐伯総裁を中心に結成。
幾多のメンバーチェンジを繰り返し、現在に至る。
何が起こるかわからないドキドキ感をもって臨んだこのライブ。強いライブだった。佐伯総裁、エネルギーのかたまりで、ほとばしるものがある。それを横目で見ながらの香村さんの情熱も良く感じた。山澤さんは、力強い音の人であるので、知っているということで安心して見た。その力強さで引っ張る。柳川さんは、香村さん、佐伯さんとそれぞれDUO。相手によってとても変わる。楽しい。私は山澤さんとDUO。テナーサックスが壊れたとのことで、フルートが相手。フルートでも力強いなあ。感心した。なので、とてもやりやすい。楽しくなる。お客様の井上さんも参加。最後は皆で。堪能。
10月29日(土) ライブ 19:00〜 2000円
2x3 vol.4
菊池行記(electronics)
マツダカズヒコ(g)
小松バラバラ(voice)
牛田牛蔵(g)
野々山玲子(ds)
puyo(as,ss)
この企画4回目。とっても、いい演奏が繰り広げられた。前半DUOで3組。後半TRIOで2組。全部良かった。演奏時間中は、とっても集中するので、いろんなことを考えるので、時間が濃密になるね。3倍くらいの濃さだから、同じ時間でも3倍生きた感じ。ずっと演奏してれば、3倍長生きしたようなもんだね。無理だけどね。逆に言えば、せめて3倍くらいの濃密な時間を創れないと演奏している意味がないよなとも思う。濃い演奏がしたい。おもしろい夜が過ごせて良かった。いい演奏は、聞く時も時間は濃くなるよね。
10月13日(木) ライブ 19:30〜 2500円
夢野カブ(vo,g)
1週間前に決まったライブ。お客様が多くてびっくり。さすが。とってもよかったよ。カブちゃんの良さがよく出ていた。すごく良かったよ。私も1曲参加。リハーサルの時に、前日の馬バンドで全力投入してしまったせいか、腑抜けて(実力がなくて)うまくいかなくて、1曲だけにお願いして本番。さすがに本番は腑抜けでなく、冴えて良かった。カブちゃんありがとう!
10月12日(水) ライブ 19:30〜 2000円 (この日は、料理に制限があります。基本的に、ライブ中は、料理お出しできません。)
人間万事塞翁が馬バンド[puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)