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2022年  2024年

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以下は、過去のことです


日付の新しいものから順に昔にさかのぼります。


12月14日(木) ライブ 19:30〜 2000円
  あたしよしこ(打撃ギター)
  Kei-k(as)
  小林雅典(g)
  puyo(as,ss)

 
この面子4人に、共通するものは、何? とんでもない面子だけど、飛ぶ!


自分がやっている演奏なのでなんとも手前味噌だが、いいライブだったはずだ。それぞれの探求心が最大に発揮されていたと思う。どうしたらいい、どうしたら突き抜けられるか、どうしたら自分に正直になれるか、ギリギリまで攻め込めたと思う。めっちゃ疲れたわ。Kei-kさんとのDUOは、一生懸命過ぎたし、かつてないほどの達成感があった。


12月2日(土) ライブ 19:00〜 2000円水津樹(京都)(体調不良により出演できなくなりました。)
  どんちゃら企画
   昭和どんちゃらリン(スペシャルゲスト森由紀、puyo)
   水津樹(京都)(体調不良により出演できなくなりました。)
   ときにきく
   
 


ときにきく。ふみえさん、すごくいいなあ。さらにすごくよくなった。よっびんとのコンビネーションも楽しいなあ。ベースいい音やった。カッコいいぜ。
本番前にめっちゃ緊張しているあたしさんを見ていたけど、本番ではそんなことは微塵も感じさせない。本番だけ見ていたら緊張していたなんてわからないやろうな。そのくらい縦横無尽に歌いしゃべり動く。ワンマンショー!それを支える伊藤さんの技と自由さがほんとすごいと思う。一段くんの好きにやる感じのドラムも最高だな。3人の阿吽の呼吸で曲が成り立っていて、おもしろいものだ。ゲスト、森さん、コード楽器が増えて豪華美しさが出るなあ。私は、バンドの自由さに乗っかって、隙間をちょろちょろと自由に動き回らせてもらい、フフフ、だった。


11月10日(金) ライブ 19:30〜 2000円
  野口UFO義徳(djembe) SOLO!!
  

野口UFO義徳
2005年に西アフリカの打楽器「ジャンベ」に出会う。
ギニア共和国のジャンベマスター「ソロケイタ」氏に師事。
師の村に伝わる伝統曲や意味等を学び2009年にギニア共和国に渡り
現地でアーティスト達と生活を共にしながら修行する。
また2014年より数回にわたりマリ共和国に渡航、ジャンベマスター「マカンコネ」氏や
現地の国立舞踏団マスター達に師事。
現地での祭礼やフェスティバルにも参加し演奏をする。
2021年4月 メインユニット”UFO et MAYU”にて1stアルバム「SANKONONTON」を
ボンバレコードよりリリース。
アフリカ伝統音楽の他にも、即興演奏、フリージャズ等の複数のユニットにて演奏活動を展開中

 


アフリカマリの民謡を中心に。民謡って、どこの国のでも、おもしろい。野口くんの打楽器が鮮烈だからなおのこと楽しい。ニコニコしながら叩いていた。楽しくて仕方ない躍動感がスゴかった。最後に私も交ぜてもらう。笑いながら吹いた。いつも、聞いてもやっても、しびれたいね。


11月5日(日) ライブ 19:30〜 2000円
  酒井美絵子(ds)
  一ノ瀬大悟(contrabass)
  puyo(as)
 
お〜!ついに来た!これだ!


一ノ瀬+酒井のDUOから。熊本でもやっているらしい。出来立ての新曲。いい感じやのう。伸び伸びとやっていて、全開感がすごくいい。その後、私も加わる。この二人とは、全開でできるんだよなあ。遠慮なく、躊躇なく、気ままに。どこまでやってもOKな感じがあって、とてもとても、何と言ったらのか、翼を与えられる。酒井さんとはもう10年くらいになるのかも、だが、最初からこのぶっ飛ばし感があって、やめられなくなったんだよ。一ノ瀬くんとは、その後知り合うが、これまたぶっ飛び。この日は、新潟から延々車でやってきた太鼓屋さんが参加。これまたまた、楽しかった。いい太鼓をたたくから好き。ぶっ飛び系。最後はG子さんの曲で締め。爽快。アンコールはお二人で、しっぽりと。


10月30日(月) ライブ 19:30〜 2000円
  石原岳(g)
  高岡大祐(tuba)
 

沖縄県東村高江在住、エレキギター エフェクターペダル即興演奏家の石原岳と、吹奏の限界突破に挑むアウトサイダーtuba奏者の高岡大祐による即興デュオ。毎回どうなるか全くわからないのですが、明るく楽しく演奏します。


ノイズから始まり、そのまま全編ノイズっていやあノイズなんだけど、転回が入ってくる。きれいな曲になってくる。すごくいい曲になる。いい曲だ!感動するね。石原さんが、ロックフレーズを導入したり、自由気ままさがうれしい。最後に私も混ぜてもらう。とっても楽しかったぜい!声もおもしろかったし、ソプラノサックスも楽し。


10月19日(木) ライブ 19:30〜 2500円
  スーマー(vo,g,バンジョー)
 



心穏やかな時は、穏やかに響き、心ざわついている時は、力を与えられ、楽しい時は、より楽しくなぅて。この夜のスーマーさん、声もギターもバンジョーも、よく響いていたな。とっても良かった。私はこの日、とっても心穏やかだったのよ。夢見心地のような。3曲もご一緒させていただきました。


10月14日(土) ライブ 19:30〜 1500円
  ひとりでできるもん

   TOKO(vo,b)
   渡辺はじめ(g)
 
はじめ:「「今池を中心に活動中のバンド「まりも」のギター渡辺はじめが、なんや初登場!ひとりでギター弾きながら歌いますが、鉄板叩いてリズム出したりルーパー使って重ねたりするんで、ちょっとしたバンド状態になって楽しいのです!」
とこ:「イケメンはじめくんのファンに少しでも喜んでいただけるように、頑張ります。てかいつものようにしかできない。
皆さんのお越しをお待ちいたします。」



TOKOさん、のびのびやっているのが印象的。なんやでやっている時が一番リラックスしていて自由でいいな。なんや以外で見ていないけど。ぷぷ。TOKOさん、今月29日(日)にも、なんやで佐藤幸雄さんとライブがあるのでぜひ、お越しください。
渡辺さん、ルーパー、オクターバー等使ってのソロ演奏。ギター巧いわあ。なので機材操作に振り向ける時間が作りやすいんだろう。そうして、一人ならではの自分の世界を展開。楽しそうだったなあ。ソロによる制約もあるけど、ソロによる自由さもある。いろんな音を見せてくれた。私も1曲参加。またまた好き勝手やらせていただき、感謝。最後は、TOKOさんと共演。決まった!



10月13日(金) ライブ 19:30〜 3000円
  アンバーランバー
 

【amber lumber】
ウイスキーボイスと呼ばれるONE&ONLYな歌声の持ち主森永JUDYアキラと、HM/HR界で活躍中の山本征史が出会い2017年1月結成。
アコースティックギターとアコースティックベースというシンプルな編成だけど信じられないぐらいグルーヴィー!ジャンルの垣根を越えたグルーヴ、エモーショナルな楽曲に要注目!!

 


なんと軽快で心ウキウキするんだろう。
なんでも受け入れる心広い演奏だね!頭割れててもいいし、へんてこりんなサックスでも歓迎してくれるし、いい人たちだなあ。
それはさておき、いいライブなんだよな、本当に。


10月6日(金) ライブ 19:30〜 2500円
  後藤まさる(vo,per,g)
 
後藤まさる 歌ったり 叩いたり
1990 上々颱風でデビュー 
2000 脱退ソロ活動へ CHMISTRYセカンドツアーバンドマスター
OUTRAGE  20世紀少年など映画音楽にも関わる。 近年のオリジナルライブはギター
弾語り パーカッション叩き唄い ミックスしてのエンターテイメント



リズム・音のとらえ方・音程・和音のこと、など音楽の申し子のような人で、この日もそれを遺憾なく発揮。叩き語り、見事なもので実に楽しい。これ用の曲もよくできている。後半弾き語りも、ちょっとしたコードの使い方とかおしゃれなのだなあ。声もいいし。奇をてらっているとかそういうことは全然ないのに、ちょっと変わった風が吹いてくるのだね。そういうライブでした。


9月28日(木) ライブ 19:30〜 2000円
  人間万事塞翁が馬バンド[puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)+笠井トオル(b)+近藤久峰(ds)]

 
本当にいいバンドだと思います。曲もとてもいいし、演奏・とくに即興が素晴らしい。本当にいいバンド。本当にいいバンド。あとはあなただけ。
 


とっても良かったと思います。みんなの演奏がとても冴えていたと思います。すごい力のある人たちです。演奏中にメンバーに拍手するわけにもいかんので、しませんが、心の中でね。私がずるずるっと間違えても即座に修正してくれます。曲もいいし、演奏もいい。悪いところが一個もありません。がはは!


9月18日(月・祝) ライブ 今池祭り
 
おかわりカルボナーラ with マーズ古田
   おかわりカルボナーラ[ガイ+MAD SAX+石渡岬+NOAH+野々山玲子]+
    谷向柚美 あたしよしこ 後藤宏光 月姫うさぎ 大庭彰恵 Kaoru 山口啓子
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に混ぜてもらいました。マイクなしでは聞こえないので、お客様の前で吹いたりお客様の後ろで吹いたりしました。ちょっとだけだったけど。もっとやってもよかったな。あとは楽器が軽いのをいいことに、うろうろしていました。たまにマイクで拾ってもらったり。会場が広いと、まとまりがないのがいいのかなって感じが、よかったかもなあ。踊りの方、パフォーマンスの方、派手で見ごたえありましたし。よかったなあ。古田さんの映像がおもしろくてよかったなあ。解放感。まとまらない良さ。


9月14日(木) ライブ 19:30〜 3000円
  佐藤正治(ds,per,vo,g)
   ゲスト:puyo(as)
 
佐藤正治(作曲家、打楽器奏者)
静岡県三島市出身。打楽器、声を駆使し「地球の音」を追いかけ、世界を股にかけるアーティスト。 ドラミングは勿論、打楽器と声を自在に操るエネルギッシュな表現は、各国で非常に高い評価を得ている。 2020 年には、4パートをドラムのみで構成した、ドラム組曲「NAKED ~ 火水風地 (KA, SUi, HUU, CHI) ~」を YouTube 等で発表。他に類を見ない、彼のソロパフォーマンスは、新たなドラムの表現の可能性を世界に示した。 2021 年、2022年、俳優、原田大二郎との「朗読とパーカッションの新世界」ツアー では、朗読と音が一体となった、今までに出会った事の無い新世界を創り出し、大好評につき2022年の秋ツアーも決定した。又、作曲家として、様々なアーティストへの楽曲提供、CM、映画音楽等、多くの作品を手掛ける他、シドニーオリンピック新体操日本代表の演技曲、NHK スペシャル「大アマゾン最後の秘境」 の音楽を担当。加川良の「みらい」を共同プロデュースする等、音楽プロデューサーとしても活躍。 MASSA(細井豊、太田惠資)他のバンドを主宰すると共に、ヒカシュー等のバンドへも参加。書家、身体表現とのコラボレーション、ワークショップ、岩松了脚本の舞台「シダの群れ 3」に参加する等、 新たな表現を追求すべく、日々意欲的な活動を続けている。


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打楽器奏者として有名なのだけれど、実際は、多彩で、ドラムセット、様々なパーカッションをたたき、歌い、日本のしょうにあたるタイの楽器を吹いたり、ギターの弾き語りもある。楽曲は自作。音楽が好きということだね。自分がやりたいと思ったことは全部好き。お客様のまきのさんが書いていたのだけれど、「小さななんや2階がアマゾンになったりどこかの素朴な風景になったり。」という感じだった。活き活きとした佐藤さんが、素晴らしかった。音がすべて活き活きとしていた。そして、聞いている私に力が満ちてくるのを感じる。2曲ほどご一緒させていただいた。無上の幸せである。うれしくてとっ散らかってしまったけど、すべて自分の音だからよかった。
お客様にもたくさんお越しいただき、うれしい限り。ずっとはしゃいでいたな、私。



9月9日(土) ライブ 19:00〜 100円
  草莽妖艶奇音祭
   三浦史洋スペシャルロマンチックバンド [三浦史洋(vo,g)+ひだかひとみ(vo,g)+puyo(as)+G子(vo,g)+大味憲司(b)+中西健雄(per)]
   
あきこ (vo,サンポーニャ,バンドリン)+puyo(as)+G子(g)+中西健雄(per)
やっとかめ、なんやライブ
今夜は多彩なメンバーで奏でる妖奇艶福笑演
皆様、楽しんでいただければ、幸いで。   かしこ   (三浦)

 
 

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フォルクローレ、楽しいね。あの感じは、好きだな。ケーナ吹けんからサックスで。
三浦バンドは、曲の効果音・オブリガートをやるんだけど、これが楽しい。なかなか難しくてね、だから楽しい。曲によっては、かなり入り込んでしまってめっちゃ楽しい。みんな頑張っていて、とっても良かった。
お越しいただいたお客様、ありがとうございました。そして昨夜は、なんやの旧スタッフが大勢来てくれました。5名も。感謝。



月30日(水) ライブ 19:30〜 2500円
  
藤掛正隆(ds)

  
ジェバンニ=オノ(voice)
  臼井康浩(guitar)

 

各部門のトップが集まったらこうなった、という演奏が聴けます。聞きましょうね、皆様。
 

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楽しい。おもしろい。いいライブだった。次に何が起こるかわからないのは、おもしろい。ジェバンニさん、大活躍だったな。声だけであれだけの音が出せるのが、もうおもしろいし、それをつかいわけるのが楽しいし、演技・セリフまであったりするのですよ。臼井さん・藤掛さんのキレがある演奏が、相乗効果を生みだして、ハイレベルな演奏に相成った。良かったねえ。ライブスケジュールの表紙に選んだだけのことはあった。最後、私も入れてもらった。声が楽しそうだったので、私も声から。太刀打ちできそうもない相手の土俵にちょっとだけ飛び込んでひどいことになる前に撤退。だけどおもしろかったな。あとはサックスで。ありがとうございました。


8月28日(月) ライブ 19:30〜 2000円
  柳川芳命(as)+加藤雅史(b) DUO
 
名古屋の大御所の顔合わせ。このDUOは初かも。二人世界。どう展開されるのだろう。

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柳川さんソロ。柳川さんうまくなったなあ、と思った。日々進化されています。加藤さんソロ。アルコ弓攻め。その後も、前半はずっと弓だったんじゃあないかな。弦をこする音はとてもきれいだから、うれしい。気合の入った音。後半は、長尺DUO。加藤さん今度は指弾き。とっても優しい曲が出来上がる。この二人の音だなあ。最後に私も誘っていただき3人で。今までの流れから入って、あとは、ああなりました。いい感じだったと思うのだけれど、あくまで自分の感想。


8月19日(土) ライブ 19:30〜 2000円
  野口UFO義徳(djembe)
  石渡岬(tp)

 

アフリカンパーカッショニスト 野口UFO義徳と
渋さ知らず等で大活躍中のトランぺッター 石渡岬によるDUO
マイペースDUOもボチボチと続けて3年目
今回も楽しくバキバキにFREEにいきます

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とてもおもしろく、楽しかった。岬さんのフレーズは洗練されてきたし、UFO君のあばれ太鼓は相変わらず見事だ。音も素晴らしい。曲をやっていて、その展開も楽しい。最後にセッションタイム。外国の方のジェンベ、パーカッションよかったし、声もよかった。私も久しぶりにライブ演奏ができて、なんて楽しいんだと思った。身体が求めていたよ。


7月22日(土) ライブ 19:30〜 2000円
  「ニ管打弦4」
 にかんだげん4
   丸市(ds)+あたしよしこ(打撃ギター,vo)
   伊藤誠(ts)+puyo(as,ss)

とんでもない凄さを持った4人が集結。これは、見もの、聞きもの、笑い頃。
 

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伊藤さんと私。30分という演奏時間をもらう。久しぶりの長いインプロ。しかもサックス2管のみ。ずっと音を絡ませ続ける。よくぞこんなに続けられるわい、と思うほど続く。伊藤さんとはなぜかうまくいく。何時間でもできるかもしれない。無理だけど。
あたしさん丸市さん、30分。あたしさんの丁寧な音出しが印象的。丸市さんの音も優しい。
後半は、残りの組み合わせを10分程度ずつ。いずれの場合も、よかった。このメンバー、相当に強力だ。またやったら、ぜひ聞きに来てください。
丸市さんと私、楽しかったな。20代前半のころ、同じジャズ喫茶で同じ方を向いていたせいか。



7月20日(木) ライブ 19:30〜 2000円
  improvised plan day2 名古屋の探検家を集めて即興音楽をやります。day1は、7月15日(土)
   金岩琢磨(g、ウクレレ) 名古屋出身ニューヨーク在住の即興音楽家 12年ぶりの帰省
   谷向柚美(vo)
   マツダカズヒコ(g)
   小野浩輝(electronics)
   近藤久峰(ds)
   puyo(as)

 
金岩琢磨 愛知県出身、1990年代初めよりNY在住。Ornette ColemanのPrimetime BandのギタリストBern NixとDr. Billy Tylerが始めたジャズ教室JazzmobileにてギタリストMichael HowellとRick Stoneにギターを師事。1990年代終わりからNYの即興シーンで活動開始、NYフリージャズ界の重鎮Daniel Carterとは現在もエレクトロアコースティックユニットodonなどで共演。Cecil TaylorのドラマーMarc EdwardsのプロジェクトSlipstream Time Travelに2000年ごろから在籍。自身のレーベルAksismundiとamukaT Recordingsから、ルーツレゲエ(Glen Brown)、サウンドアート(Gunther Uecker, Mel Bochner, 河原温)などのアーティストの音源をリリース。
 
 

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これまた最高の夜だった。金岩くんのおかげで、こんな企画が組めてよかった。なかなかこれだけのメンバーが一堂に会すことはないものね。2回にわたってね。どちらの日もすごくよかった。私がやりたかったんだね。一気にいろんな人とインプロできて幸せだった。どの時も充実していた。演奏への入りと展開が変わっていくときのダイナミズムがやっぱり最高に楽しい。演奏者のそれぞれの強みが発揮されて最高の夜。
アンコールでは、Steaven.Sが入って、ベースの音がとてもいい。


7月16日(日) ライブ 19:00〜 2500円
  アンバーランバー

 

【amber lumber】
ウイスキーボイスと呼ばれるONE&ONLYな歌声の持ち主森永JUDYアキラと、HM/HR界で活躍中の山本征史が出会い2017年1月結成。
アコースティックギターとアコースティックベースというシンプルな編成だけど信じられないぐらいグルーヴィー!ジャンルの垣根を越えたグルーヴ、エモーショナルな楽曲に要注目!!

 
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とってもよかった。声もギターもベースも、曲がうまく構成されていて感心する。生き生きとしていて勢いがあって、その勢いも増していって持ち上げられる!私も1曲参加。満足。


7月15日(土) ライブ 19:00〜 2000円
  improvised plan day1 名古屋の探検家を集めて即興音楽をやります。day2は、7月20日(木)
   金岩琢磨(g、ウクレレ) 
 名古屋出身ニューヨーク在住の即興音楽家 12年ぶりの帰省
   柳川芳命(as)
   小林雅典(g)
   笠井トオル(b)
   木全摩子(ds)
   puyo(as)

 
金岩琢磨 愛知県出身、1990年代初めよりNY在住。Ornette ColemanのPrimetime BandのギタリストBern NixとDr. Billy Tylerが始めたジャズ教室JazzmobileにてギタリストMichael HowellとRick Stoneにギターを師事。1990年代終わりからNYの即興シーンで活動開始、NYフリージャズ界の重鎮Daniel Carterとは現在もエレクトロアコースティックユニットodonなどで共演。Cecil TaylorのドラマーMarc EdwardsのプロジェクトSlipstream Time Travelに2000年ごろから在籍。自身のレーベルAksismundiとamukaT Recordingsから、ルーツレゲエ(Glen Brown)、サウンドアート(Gunther Uecker, Mel Bochner, 河原温)などのアーティストの音源をリリース。
 
 

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12年ぶりの来日の金岩君を囲んであと5名による即興インプロ大会。すんごいメンバーでございました。光り輝く個性でございますね。極力、無作為に組んだDUOとTRIOで9組の演奏。プラス金岩さんのソロ。なんかね、よかったです。おもしろい。次回は7月20日(木)です。またきっとおもしろい。


7月2日(日) ライブ 19:30〜 2000円
  ”dug-saka(ダグさか)” [ダグ伊藤(key)+坂田こうじ(ds)]

 
いったい何処へ向かってゆくのでしょうか。鍵盤(ダグ伊藤)と太鼓(坂田こうじ)によるデュオも遂に三年目に突入。なかなかのゆるさからは想像し難い、相反する打ち上げと演奏は、きっと今回も全開間違いなしでしょう。ジャズ等のテーマを扱いつつ、即興演奏とを気ままに行き来する姿は、まるで着地の見えない遠い旅路のよう。さぁ、飛びますよ!
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生音で聞けるのが、やっぱり素晴らしい。いい音だ。(デジタルピアノなので正確には、生じゃないんだけど。)ドラムの生音、素晴らしいね。響きが直接迫り来るし、キックペダルの動きが見れるなんてそうはない。おしりからも響く。ピアノの手の動きって素晴らしいよね。見とれます。気持ちの良いノリが味わえてとんと楽しい。しっかり、たっぷり、楽しい。最後私も参加。とってもいい感じで進めた。


6月16日(金) ライブ 19:30〜 2000円
  武藤祐志(g)
  酒井美絵子(ds)

 
1年ぶりの美絵子さん。待っておりましたよ。随分と経ってしまいましたが、武藤君とのレコ発も兼ねてのライブ。どうぞ皆さまお楽しみに。
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静かな入り。未来を予感させる。そこから、酒井さんの手数がガンガン増えていって、とってもいい。酒井さんの良さが全開。そうだったそうだった、これだった。久しぶりに味わえた!これに魅せられていたんだ。2曲めは、ブラシ。ブラシでも強力酒井節!武藤君もそれに乗って、さらにひっ張るから楽しい。武藤君の曲がテーマでも中身は、やる人によって全然違う展開になるのだね。
酒井さんが嬉しそうに叩いているのが印象的。酒井さん、大復活どころか、大躍進。さらに良くなっていた。武藤君とのこのライブ、最高だった。最後、私もご一緒させていただき超うれしい。


6月8日(木) ライブ @得三 19:00〜 2500円
  昭和どんちゃらリン[あたしよしこ(うた)+伊藤誠(Sax, G)+一談(Dr)]
  人間万事塞翁が馬バンド [puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)+笠井トオル(b)+近藤久峰(ds)]

  ノイズ帝王ガイロマンチック [ガイ(g)+G子(vo,g)+ひだかひとみ(vo)+puyo(vo,as)+鈴木茂流(b)+野々山玲子(ds)]




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素晴らしいライブだった。自画自賛。みんなの活躍が括約筋のように素晴らしかった。出したり出さなかったり、切ったり。


6月6日(火) ライブ 19:30〜 2000円
  Jason Robinsonジェイソン?ロビンソン(sax)+Eric Hofbauerエリック?ホフバウアー(g)+MarcosFernandesマルコス?フェルナンデス(per)
   with 照喜名俊典(horns), 金子ユキ(vln)
 
サックス奏者ジェイソン?ロビンソンとギタリストのエリック?ホフバウアーが6月に来日、全国ツアーでは彼らのアルバム「Two Hours Early, Ten Minutes Late: Duo Music of Ken Aldcroft」(Accretions, 2020) の曲を聴かせてくれる。2020年に予定されていたこのツアーはコロナのため中止となり、米国ジャズ?ミュージシャンのロビンソンとホフバウアーは改めて彼らの巧妙で探求的な音楽を日本の皆様にお届けします。ロビンソンとホフバウアーは多くのアルバムをリリースし、世界各国で演奏をし、ニユーヨークとボストンではトップジャズミュージシャンを含むアンサンブルを率いり、ジャズ界では彼らの世代を代表する二人だ。今は亡き友人、カナダの作曲家ケン?アルドクロフトの音楽を演奏する為に生まれたこのデュオは命と音楽の創造性と楽しい奏でを祭る。彼らの旅仲間になって欲しい!
www.jasonrobinson.com
www.erichofbauer.com
Two Hours Early, Ten Minutes Late: Duo Music of Ken Aldcroft (Accretions, 2020)
https://jasonrobinson.bandcamp.com/album/two-hours-early-ten-minutes-late-duo-music-of-ken-aldcroft

 
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Jason+Eric、見事な楽曲。おもしろい曲。心地よい。いろんなところがすごい。テナーサックスの音が素晴らしい。ギターの複雑なフレーズが素晴らしい。
後半は、トリオで。いろんな組み合わせで。楽器の個性と演者の個性とが相まっていろんな音楽が生まれて、とても楽しい。みんな個性的で嬉しい。なんと最後に私を呼んでくれ、一緒に演奏。いろんな音が聞こえてすごく楽しい。特にサックスの人とやってみたかったので嬉しい。


6月2日(金) ライブ 19:00〜 2000円
  せーまんどーまん[マツダカズヒコ(g)+木全摩子(ds)]
 
上級の即興演奏があなたの眼前に。格が違うと思う。

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ハードロックから始まり、叙情的な展開へなだれ込む。2曲めは、静かな展開から入っていく。決めのタイミングがよくあっていて絶妙。フレーズがちりばめられたインブロ。後半も二人のフレーズが良く絡み合う。私の出る幕ないなあ、と思っているところでゲスト参加。何とか二人の世界に潜り込んでみようとしたけど、なかなか難しい。自分流が一番だよなあと思ったらうまくいった。大雨の中、皆さん、ありがとうございました。


5月14日(日) ライブ 19:00〜 3000円
  ACE.Nakaya(vo,g)
 
1979年ex野獣(nokemono)のギター&ボーカルでメジャーデビュー。
Judas Priestの初来日にオープニングアクトを努める。
出身地、三重県にてFM三重を開局より2年間、鈴鹿Voice FMを半年間パーソナリティを務める。
現在、全国にてソロ活動、又田中一郎氏(ex.ARB.甲斐バンド)、西山毅氏(ex.ハウンドドック)をはじめ数多くの有名ミュージシャンと活動。
2004年に野獣デビューアルバムの復刻版を含め全13枚のCDをリリース。

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きれいな音でギターが鳴っている。軽やかで素晴らしい。見事な演奏にワクワクだ!すべてが心地よいのだね。バラードもハードロックも。私も2曲参加。失敗したが楽しい!


5月10日(水) ライブ 19:30〜 1500円
  柳川芳命(as) ソロ
 
セカンドステージ飛び入り歓迎、
 
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およよ、柳川さん、今日はハードバージョン。きゅるきゅるした音で攻める。耀く音色。いい。
後半、飛び入り。大阪のすが君と。ストロングスタイル。柳川さんの胸を借りつつ、頑張っている。あれだけバリバリ吹けたら上出来。柳川さんの受け方が楽しい。小林君とは、荒々しい絶妙の駆け引きでおもしろい。次は、小林君とに、うさぎさん、あたしさん、加わって強烈。最後は、すが君、私入ってアルトサックス3本、三人の音の違いを際立ててみようと目論む。(この3人の写真はありません。)



4月29日(土・祝) ライブ 19:30〜 2000円
  野口UFO義徳(djembe)
  石渡岬(tp)

 

アフリカンパーカッショニスト 野口UFO義徳と
渋さ知らず等で大活躍中のトランぺッター 石渡岬によるDUO
マイペースDUOもボチボチと続けて3年目
今回も楽しくバキバキにFREEにいきます

 
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二人の力が上がっているのがよくわかるライブだった。岬さん、落ち着いて自分の向かいたい方向へいろいろと仕掛けていく。UFO君もそれに応えていろんな音を出していく。それに応えて岬さんが音を出す。二人とも自分の目指す曲調があるようで、それに向けての二人のせめぎあいがおもしろい。インプロならでは、だ。いろんな技があるからできることだし、イメージが作れるからだし、相手の音をよく聞けるからだし、そして、何より二人の音が美しいからこそ、できることだ。最後に私も混ぜてもらう。自分のイメージを大切に頑張る。


4月15日(土) ライブ 19:00〜 2000円
  
おかわりカルボナーラ [ガイ(g)+石渡岬(tp)+NOAH(b)+野々山玲子(ds)]

   ゲスト : 松井智恵美(digital live painting)
 
始動3年目に突入してました! “名古屋ノイズ帝王”ガイが率いる、おかわりカルボナーラ! 非凡なトランペッターとして名を馳せる石渡岬、気鋭ベーシストのNOAH、縦横無尽なドラムを放つ野々山玲子、という新編成で、ゲストにライブ・ペインティングで異次元的に彩る松井智恵美を迎えて、やっちまいます!
 
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松井さんの照明(digital live painting)が、とても目を引く。色がきれい。きれいに発色している。嬉しいね。その絵柄がまた楽しい。抽象・具象、その場で書いたものから、その動き・色の変化まで様々なことが起こる。演奏も岬さんの流れるような音からガイさんのパキペキギターまでドラム・ベースが絡み合い、いい感じだった。後半は私も参加。やっていると、映像は見れないのだけれど、目に当たる光の色の違いが刺激になるのだね。


月14日(金) ライブ 19:30〜 1500円
  野口UFO義徳(djembe) SOLO!!
  

野口UFO義徳
2005年に西アフリカの打楽器「ジャンベ」に出会う。
ギニア共和国のジャンベマスター「ソロケイタ」氏に師事。
師の村に伝わる伝統曲や意味等を学び2009年にギニア共和国に渡り
現地でアーティスト達と生活を共にしながら修行する。
また2014年より数回にわたりマリ共和国に渡航、ジャンベマスター「マカンコネ」氏や
現地の国立舞踏団マスター達に師事。
現地での祭礼やフェスティバルにも参加し演奏をする。
2021年4月 メインユニット”UFO et MAYU”にて1stアルバム「SANKONONTON」を
ボンバレコードよりリリース。
アフリカ伝統音楽の他にも、即興演奏、フリージャズ等の複数のユニットにて演奏活動を展開中

 
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ジャンベ、本当にいい音で鳴っている。力強いし、音もでかい。金属的な高音もスカーンと出ていて、凄いなあと思う。リズムも心地よい。ソロで、十分以上に楽しい。コラという弦楽器ハープのようなものでの弾き語りも良かったし、マユさんとの演奏も楽しかった。山口さんとのインプロも。最後の最後に私も誘っていただき、とっても楽しくできた。
日本一のジャンベ奏者だね!



4月2日(日) ライブ @得三 開場17:00 開演18:00 前売3300円 当日3500円
  アニマル・フェスティバル
   緋連雀? [齋藤直子(as)+笠井トオル(b)+?野口UFO義徳(Djembe)]
   
animal lovers [柳川芳命(as)+マツダカズヒコ(g)+小野浩輝(electro)+木全摩子(ds)]
   人間万事塞翁が馬バンド [puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)+笠井トオル(b)+近藤久峰(ds)]

   plastic dogs [小埜涼子(as)+武藤祐志(g)+林剛史(g)+上エ地宏太(ds)]

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3月30日(木) ライブ 19:30〜 1500円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.10

  齋藤直子(as) ソロ
 
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1曲めは、インプロから。心地よい流れを作って展開させていく。2曲めはショーロ。3曲めと共にリズムキープしての演奏。なかなかのもの。4曲インプロと、丁寧に演奏しているのが印象的。
後半は、バッハから。どうしてもやりたかったとのこと。柔らかいふくよかな音。あと2曲の後、私と共演。うまいこと音が絡んでいって楽しい。この企画最後の共演。 楽しくできて良かった。



3月29日(水) ライブ 19:30〜 投げ銭
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.9

  石渡岬(tp) ソロ

 
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前半は、30分越えの超大作。メロディアスなイン。そこからいろんな展開へ。よかったなあ。音がきれいだから、とってもいい。2曲目は全力でどこまでいくか、という曲。1分ちょいだったけど、めっちゃ大音量で激しかった。後半は、ルーパーを使って曲をやる。4曲だったかな。前半と違ってゆったりとした流れ。楽しい。その最後は、歌も歌っての豪華版。迫り来るね。
アンコールでは、私と共演。うまあくいった。
それにしても、長い演奏の最後までしっかり音が出ていて凄いものだ!トランペットは、大変なんだよ。


3月25日(土) ライブ 開場18:00 開演18:30 1500円
  やちり=長田康子さんの追悼ライヴ
昨年の11月に急逝されたやちり=長田康子さんの追悼ライヴです。
彼女はサックス一本で即興とパンクの架け橋を担いましたが、今回は主に即興仲間からのささやかな追悼を行います。
もちろん飛び入り歓迎です。彼女もきっと賑やかなライヴを望んでくれているでしょう。

 
 
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やちりさん率いていた、出鱈目楽団をみんなでやった気がする。


3月23日(木) ライブ 19:30〜 投げ銭
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.8

  Jr.(sax) ソロ

 
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前半は、オリジナル曲の春の歌を一本勝負で。30分越え。朗々とテナーらしく。落ち着いたいい演奏だった。後半は、友達のトランペットとライブドローイングと共に。戦国時代がテーマとのこと。トランペットの導入の後、テーマに沿って朗々と時に激しく吹く。トランペットが戻ってエンディングテーマ。次曲は、激しく!バリバリと!トランペットもとっても良かった。ドローイングは、演奏者の顔でした。クレヨンで短時間に。その人の音が出てくるような絵でした。アンコール、私とDUO。私のペースで入っちゃったけど、うまいこといきました。


3月21日(火・祝) ライブ 19:30〜 2000円
  ”dug-saka(ダグさか)” [ダグ伊藤(key)+坂田こうじ(ds)]
 

いったい何処へ向かってゆくのでしょうか。鍵盤(ダグ伊藤)と太鼓(坂田こうじ)によるデュオも遂に三年目に突入。なかなかのゆるさからは想像し難い、相反する打ち上げと演奏は、きっと今回も全開間違いなしでしょう。ジャズ等のテーマを扱いつつ、即興演奏とを気ままに行き来する姿は、まるで着地の見えない遠い旅路のよう。さぁ、飛びますよ!
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3月19日(日) ライブ 19:00〜 2000円
  びわこノイズサミット [小松バラバラ(voice)+Edge Minami(A.Sax.)+トタニハジメ(fretless bass)]featuring 木全摩子(ds)
  人間万事塞翁が馬バンド [puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)+笠井トオル(b)+近藤久峰(ds)]
  
びわこノイズサミット
即興という最大公約数をもとに滋賀の地で集まった3人が、それぞれの引力でスイングバイされて加速、または衝突の轟音を響かせる、または穏やかなしじまを生む。
縷々綿々と変化を続ける水のごとき音と、惑星が生まれる際に発した音を、人為的に会合させる試み。
聞いた後、存在が音とともにあることを祝福したくなる、そんな音楽集団です。

人間万事塞翁が馬バンド

puyo還暦を前にして、早川岳晴さんから一緒にやろうとのお誘いに応えて集めたメンバー。ところが最初に予定していたライブの直前に、早川さんが骨折。仕方がないので、ベースレスでライブを決行。なかなかうまくいったのと、なぜかそのライブのチラシに「人間万事塞翁が馬」と書いたのがその如くになってしまったことをあわせて、このようなバンドが成立。ベースに新たに笠井を迎え、洋洋と船出。

 

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びわこノイズサミット、かっこいい。エッジくんの指揮がかっこいい。それで、スパッとリズムが切り替わるのがいい。エッジくんは、フリーキーな音を出しながらやっているからエライ。ベースの切り替え、ノリの良さもすごい。木全さんのセンスも素晴らしい。バラバラ君の声はすごすぎる。みんなを惹きつける。
馬バンド、ありがとうございました。みんなみんな皆様に感謝。もっとよくなりたいなあ。



3月16日(木) ライブ 19:30〜 2500円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.7

  照喜名俊典(ユーフォニアム,tb) ソロ

 
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本当に何といったらいいか、さすがの演奏。ジャズからクラッシックからPOPな曲まで、一人で吹きまくる。ユーフォニアムで低音から高音まで出るとはいえ、単音楽器。これでリズムを出しそれに乗りながらメロディーもソロもやるというのは至難の業。これで、曲を相当数やった。10曲くらいかな。音も美しい。忙しかったので、あまりちゃんと聞けず残念。
最後は恒例の私とのDUO。インプロで。初共演なので、すこぶる楽しい。


3月14日(火) ライブ 19:30〜 投げ札
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.6

  小埜涼子(as) ソロ
 

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自分の好きな音、やりたいことを貫き通したと思った。とてもはっきりした美意識があって、それが押し出された。だから、嬉しそう楽しそうだったな。成り行きでこうなるという風があまり感じられなくて、すべて必然・コントロールしていたような。ソロで一人でやっているのだから、そりゃそうなんだけど。
アンコールでは私とDUOで。楽しい感じでせめぎ合い。


3月11日(土) ライブ 19:30〜 3000円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.5

  立花秀輝(as) ソロ
 
 
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立花君の新CD発売記念ライブ。ツアー初日。ツアー続きます。是非、皆さん、見に行きましょう。
サックスの特殊奏法をメインにライブを展開。楽器をケースから出すところから、しまうまでをドラマティックに見せる。魅せられる。あちこちにスゴ技がちりばめられる。2音同時発音、きれいに出し切れていて、まったくどうやったらできるのかわからない。他、どうやっているのかわからない。ほぼ出ないサックスの通常の音がひときわ美しく感じる。サックスのすべての技でトップだ!乾杯!
ツアー続きます。是非、皆さん、見に行きましょう。
で、すべて終わった後に、私とDUO演奏していただいた。めっちゃ楽しかった。見て覚えた変則奏法をやってみたりしてね。ここで初めて、立花くんの普通のサックスの音がたっぷり聞けた。



3月9日(木) ライブ 19:30〜 3000円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.4

  纐纈雅代(as) ソロ
 
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大きい音です!いろんな音を出します。いろんなフレーズが入ります。ルーパーもおもしろい。どこが区切りか定かではありませんが、2曲目のインプロ響きました。後半は曲を。これもかっこよかった。アンコールの声の重ねも楽しい。
力強いし常に全力感があるのがすごいです。
私も共演させてもらいました。私も力強くなりました。



3月8日(水) ライブ 19:30〜 1000円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.3

  山口啓子(ts) ソロ

 
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3回目。3人目。いろんな演奏が聞けて、本当に楽しい。何といってもみんな気合を入れてきてくれるので、いろんな点でで聞きごたえがある。一生懸命考えてやっているのが楽しい。
山口さん、主に曲をやる。強みだからね。リズムもコードも正確。フレーズも安定している。さすがだよね。何より、こういうソロという企画に正面から向き合って、できることを全部やる感じがいい。殻を破ろうとしている姿勢がいい。演奏に限らず、幅が広がっていくと思う。
私との共演は、ノイズというか出鱈目というか、そうしたものとちゃんとしたフレーズの絡み合いがおもしろかった。ありがとうございました。この日は、野口UFO君も駆けつけ、DUOで共演。これも良かった。


3月7日(火) ライブ 19:30〜 1500円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 
vol.2

  柳川芳命(as) ソロ

 

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この日も楽しかった。この企画、楽しいぞ!
柳川さん、だんだん音量があがっていく。一人だから自由自在に作っていけるのが、楽しそうにみえる。今の柳川さんの音が出てくるから、紛れもなくそうだから、ソロってのも楽しい。インプロでも全体が構成されていくのだね。さすが。美しい音色と構成。
最後は、私と共演していただいた。音の絡ませ方がうまくいって楽しい。


3月3日(金) ライブ 19:30〜 1000円
 3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」
  管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 vol.1
  puyo(as) ソロ

 

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3月特別企画 世界初 「horn alone ホーン・アローン」管楽器ソロライブ月間!! 10人のミュージシャンが表現する孤高の10日間 vol.1 puyo(as) ソロ
というわけで、この企画始まりました。そして、一日終わりました。とっても楽しみにしていたので、終わってしまって悲しいです。ワクワクしていましたから、演奏中はとっても楽しかったです。今できるいろんなことを、できる限りやりました。自分の志向する方向へ持っていきました。完全に一人なので、他からの刺激・支援はありませんが好きにできるのですね。
お客様、企画の千葉さん、撮影のアトムさん、ありがとうございました。



2月24日(金) ライブ 19:30〜 2000円
  「ニ管打弦3」
?にかんだげん3
   丸市(ds)+あたしよしこ(打撃ギター,vo)
   伊藤誠(ts)+puyo(as,ss)

とんでもない凄さを持った4人が集結。これは、見もの、聞きもの、笑い頃。
 


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伊藤誠+puyoDUO、長い時間二人で吹き続け。きっといいことがどんどんあるのだね。伊藤さん、稀有な即興演奏テナーサックス奏者。京都から。
よしこ+丸市DUO、この二人にしかできない演奏。よしこさんの入れ込み方は、常人のマネできるところではないし(ホント、そう思う)、丸市さんのそれへの合わせ込み・誘い方は感動する。キックの力強さがすごい。
後半は、DUOでの総当たり戦。短めでという設定。いろんなものが見れて幸せな時間。丸市さんドラム+puyoアルトサックスは久しぶりで燃えるなあ。楽器が違ったりしたから。
最後は全員。演奏者の思惑が楽しい。


2月12日(日) ライブ 19:30〜 2000円
  高岡大祐(tuba)
  オータコージ(ds,electronics)
 
高岡大祐(Dead Man's Liquor、板橋文夫オーケストラ、渋谷毅エッセンシャル・エリントン)とオータコージ(THE BASSONS、空気公団、曽我部恵一BAND)による即興デュオ。フィールドの違った二人が交わって瞬間に挑戦する刹那的演奏で後先考えずで予測は困難。音楽がその場で発生する楽しさと喜びをお楽しみ下さい。
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高岡君は、ドラムとの相性がいいようで、昔からいろんなドラマーを連れてきてくれる。そして、チューバでドラマーを押したりひいたり。オータさんは、いろんなことをやってくるんだけれど、実にノリがいい。リズムのノリというだけでなく気持ちの持っていき方がいい。高岡君がまたそれを受けてたつ。たちまくる。まくれまくれ。で、メロディアスに。
なんと、休憩時間に高岡くんからお誘いいただき。最後の一局で私も参加。いやもう最高。


2月9日(木) ライブ 19:30〜 2000円
  人間万事塞翁が馬バンド[puyo(as)+谷向柚美(vo,key)+G子(g)+笠井トオル(b)+近藤久峰(ds)]
 

馬バンド、2023年一発目のライブ。いいバンドなので、今年もどうぞお越しください。

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あんなにたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。びっくりでした。
ライブ始まってしまえば、実力を発揮できるメンバーなので、強力です。なので、私もとことんやってしまいます。メンバーに感謝。(写真は、蒼山さんと蘭)



1月30日(月) ライブ @池下ストレガhttps://sites.google.com/view/streganagoya/top 開場18:00 開演20:00 投げ銭
  樋口智美のジャングルクルーズ」 〜今夜も乗ってみる?〜
   ゲスト:puyo
 

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好評シリーズにお招きいただき、やってきました。ありがとうございました。ストレガ初めて行きました。演奏も初めて。焼きそばも初めて食べました。いいところでした。
樋口さんとの一曲初共演、楽しかったです。その後のおしゃべりは、無事終わって良かったです。自分の器以上のことは出てきませんので、まあ、上出来だったってことで。最後のライブも同様で。
樋口さん始め、皆々様、ありがとうございました。



1月27日(金) ライブ 19:30〜 2000円
  『ALTO saxophone DUO』
     齋藤直子(as)+阪本テツ(as)
 
アルトサックス2本のみの即興DUOです。
2021年6月より活動をスタート。
即興とはいえ、旋律も和声もリズムも有り。
伸縮自在の2人の距離感でカラフルな音楽をお届けします。東京を飛び出しての初ライブ。

 
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アルトサックス二人のDUO。二人が近い所から始まり、離れていき、また近寄って。音も近い所にいたり、離れたり。ピンポンダッシュして離れていったり、そのまま居たり。おもしろかった。いいコンビだと思う。楽しかった。最後一曲混ぜてもらった。やっぱりアルトで。音色、フレーズの違いが楽しかった。


1月22日(日) ライブ 19:00〜 2500円
  アンバーランバー
 

【amber lumber】
ウイスキーボイスと呼ばれるONE&ONLYな歌声の持ち主森永JUDYアキラと、HM/HR界で活躍中の山本征史が出会い2017年1月結成。
アコースティックギターとアコースティックベースというシンプルな編成だけど信じられないぐらいグルーヴィー!ジャンルの垣根を越えたグルーヴ、エモーショナルな楽曲に要注目!!

 
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なんともいいバンド。どんな楽器の組み合わせでも、どんなノイズ音でも、取り込んで昇華させてしまう。いい曲になる。ギター+ベースだったり、ベースだけだったり、ベース+ドラムだったり、縦横無尽であるよ。すごく良く回っているのだね。ライブはめちゃめちゃ良い。楽しいし、おもしろいし。アンコールで2曲も参加させていただいた。幸せです。


1月11日(水) ライブ 19:30〜 投げ銭
  小埜涼子(as) ソロ
   ゲスト puyo(as,ss)

  

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小埜さん、やはり、凄いですね。鮮やかです。音の切り方・丸め方みたいなことから、音色の変え方とか、センスがとてもよろしいです。途中からご一緒させていただきました。いろんなことがわかります。自分のこと、小埜さんのこと。大変楽しい出来事でした。